【2023年3月おとめ座満月】完璧主義の呪いが解かれる

こんにちは、ゆくりです。


2023年3月7日 21時40分、乙女座の部屋で満月を迎えます。自分のテリトリー外にある「他者の喜び」や「支援」、「人の繋がり」を表す11ハウスで起こります。


満月は太陽が真向かいにあり、3月は真向かいの魚座に土星や海王星、水星が通過するため、満月付近は人の目が気になって完璧主義になったり、自分だけでなく他人にも厳しくなって感情を揺さぶられやすいかもしれません。


ただ、その変化を天王星が「そのこだわり、本当に必要?」と優しく問いかけてくれています。


完璧主義は、自分を守る盾になる


完璧主義は、「人にバカにされたくない」「自分を認めて欲しい」「誰かに褒めて欲しい」という欲求が隠れていることが往々にして多い気がします。そんな動機が隠れているもんだから、本人はしんどくなるに決まってる。


乙女座満月は「物事を完璧にこなしてね!」ではなく、「もっと楽に生きていいんだよ」というあたたかいメッセージです。


完璧じゃなきゃ自分の価値はない!


もう、その鎧を外してもいい頃です。


水瓶座時代は、自分が愛されることで運が回り出す「人間力」の時代。人間力を失敗も恥ずかしいことも全部さらけ出せる力と定義するなら、自分を開くことで愛されるサイクルが回り出す。


乙女座満月は、その鎧を壊せるチャンスなんです。


思考と感情の流出

乙女座17度のサビアンシンボルは、「噴火している火山」。定期的にストレスを発散させる、ガス抜きのようなイメージをしてください。


16度以降は反対(魚座)のサインの影響が流れるので、感情が揺さぶれやすくなります。月と太陽の中間地点、つまり双子座に火星がいるのでその意味が強調され、行き場のない怒りや被害者意識が生まれやすくなります。


その感情を噴火のように爆発、流出させてもOK(人に迷惑をかけない程度に)。そして、その気持ちを丁寧に見つめてあげるんです。


そんなこと思ってたんだ、辛かったね。


ネガティブな気持ちは嫌がらず切り捨てず、自分の心にホールドしてあげること。


そうすると、スーッと楽になっていきますよ。





ゆくりAstrology

#自分のリズムで生きる

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