こんにちは、ゆくりです。
雑誌やWEB上で掲載されている「12星座占い」とは違い、占星術は一人ひとり結果が全く異なる占術です。
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10個の天体が、あなた自身に内在しているイメージ。成長過程の段階で、天体一つ一つにあなたらしい色が染めらていきます。この10個の天体は、ホロスコープに用意されている12の舞台にそれぞれ配置され、どの惑星がどの場所にあるかによって、その人の性格や課題、人生におけるテーマを導き出すのです。
そして、同じ誕生日でも、出生時間が違うことで結果は全くといっていいほど変わります。ホロスコープチャートから読み取れる情報量としては、その人だけに向けた文章を10万文字以上書けるんじゃないかってぐらい、本当にいろいろなことが分かります。
人の特性は複雑に絡み合っている
ホロスコープをよんでいると、人間の性格がどれだけ複雑で、矛盾に満ちているかが分かります。
巷で言われる「12星座占い」は実は太陽のことを指し、太陽星座だけで性格や運勢を占っているということになります。だからよく、「私、〇〇座らしいと思えないんです」という声を聞くのですが、占星術で紐解いて差し上げると、納得いただくことが多いです。
1000人いたら1000通りのホロスコープがあるように、実はみーんな個性的で、普通の人なんていないと私は思っています。みんな、“普通のフリ”をして、生きているだけじゃないかなと思う。
普通のフリって、しんどくないですか?
言葉にならない「違和感」と「虚無感」
どう頑張っても
エネルギーが積み上がっていかない感覚
あああ、しんどい!って思いながら生きていませんか?
あなたが“星通り”に生きていても
あなたがもし星通りに生きていても、しんどいって思うところは誰しもあります。土星が位置する場所やアスペクトによって、星同志の反応が生まれるからです。
でも、自分のしんどいポイントを知ることで、自覚や納得感が生まれます。例えば土星なら、そこに完璧を目指そうとするし、理想も高いです。だから周囲からは「そんな思い悩むことじゃない」と思われがち。でも本人は、そこをやらないといけないと思い込んでいるので、しんどいなーと思い続けるわけです。
その人が悩むポイントも喜びの方向性も、ホロスコープに描かれるのは、この世に1枚しかない絵画のように違います。だからこそ、自分ってこんな個性を持っているんだ、と知ることはその人の世界を広げるんです。
あなたは、神様が創ったオリジナルメイド。
性格も生き方も違っていいし、違って当たり前なんです。
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