こんにちは、ゆくりです。
一人が好きという方は、実はとても多いです。人と接することで疲れる、気を遣う、自分を出せないといった気苦労がベースになっている人は、「だから一人が楽なんです…」という傾向にあるようですね。
一方、「一人でいる方が楽しい!」と感じる人もいます。孤高の生き方を好むホロスコープはさまざまな読み方がありますが、一つは天王星が守護星の水瓶座に星を持っている人が多い傾向にあります。
8室に火星、その真向かいの2室に天王星がある人が、パワハラやモラハラに遭って身の危険を感じたらすぐ逃げる!と言っていました。8室は他者の部屋なので、そこに火星があると男性や上司、取引先など周囲に厄介な人格者が現れる可能性が高いです。
でも真向かいに天王星があると、目の前の人の関係をバッサリ断ち切ることができます。「私にはもうこの人は必要ない。身の安全を確保しなければ」というサインが出やすく、思い切った行動を起こせるんですね。一人を好むというより、一人になるのを恐れない人、とも言えます。
束縛されたくない星座は、双子座や水瓶座あたりが濃厚です。特に太陽、月、ASCがそうなら結婚願望がないか、結婚しても別居OKのような方かもしれません。
一人好きといえば、12ハウスに月がある人もその傾向があります。12室は隠れた場所なので、プライベートは一人の場所を好むようです。ただし、感情ベースで人と繋がっていたい蟹座や蠍座、魚座に関しては、「一人は好きだけど、孤独はやだな・・」という矛盾を抱える人が多いですね。
双子座や水瓶座は風のサインなので、さっぱりとした付き合いを好みます。程よい距離感を保つことも得意なので、風の時代には生きやすいと思います。
12ハウスの月については、以前noteにも書いてみました。
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