かに座と牡牛座「共感」の違い

こんにちは、ゆくりです。


「共感」は人間関係を構築する上で、欠かせないプロセス。


女子なら「わかる!わかる!」という言葉をよく使いますが、共感指数が高い男性もいます。男性は目的脳で、女性は共感脳とも呼ばれますね。


蟹座は「感情ベース」で物事を判断する傾向があるので、まず「私」と「相手」の気持ちを同化しようと試みる。だから、「私だったらどう思う?」と、相手のフィルター(心)を通して寄り添ってあげることができるんですね。


蟹座は、実は「火星」が強いサイン。だから「ちょっとごめんなさいね」と言いながらも相手の心に土足で踏み込んでいく図々しさもある(笑)。そこが、お節介焼きや世話好きと言われる所以。相手の課題に踏み込む前に、一線を引ければとても素晴らしい共感ができます。


蟹座は身近な人であればあるほど、相手の心と深く繋がれているという確信を得ようとします。それが、自分の「安心感」につながるからです。


一方、牡牛座は「快楽ベース」で物事を判断する傾向があるので、「私の感覚」にとにかく忠実。相手がどんなに偉かろうが、100人中99人が〇〇が良いよと教えたところで、彼らにとってはどこ吹く風・・。


誰よりも自分の感覚を信じられるのが、牡牛座です(もしくは牡牛座に星が多い方)。今時の言葉で言えば、牡牛座は「自分軸が強い」人が多い。でも、自分軸が強い人ほど、共感指数は低いという見方もできます。


他人軸ではなく、自分軸で生きようなんて言葉がありますが、風の時代で大切なのは「横のつながり」、そのために「共感」が必要です。


自分の中にある頑固な部分、こだわりに固執するとこれからは生きづらくなります。


人に合わせる必要はないのですが、問題の落としどころは、お互いの折衷案を探ることで解決に向かう。そのためには相手を知り、寄り添うことで見えてくる答えがある。


一人一人が自立して進んでいく風の時代だからこそ、「共感能力」を持つのは大切だなと感じる今日この頃です。






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