こんにちは、ゆくりです。
自分に許可を出す=自分を「受け止める」ことだと思っています。
自分を受容しましょうとか、丸ごと愛してあげましょうとか言いますが、簡単にできたら苦労しないよ!って思う。
本当の意味で「受け入れられる」のは、自分の足で前進している渦中にしか得られない感覚で、その入口として自分への許可が必要だと思ってます。
例えば、人を「受け入れる」のは、例え家族であっても難しいことです。
でも、話を聞いたり理解したりしようとして「受け止めて」あげることはできる。
寄り添うとも少しニュアンスが違う気がして、「あなたの世界の入口まで来ましたよ」という合図。
客観的な目線で、他人には〇〇はいけない、その考え方はおかしいとダメ出ししたくなる人もいます。それは相手を受け入れないというサインなわけですが、他人へのダメ出しが、自分に許可を下ろせていないことだったりします。
でも、もし「私って〇〇に許可出せていないなー」と気付けたら、まずは「受け止めて」あげて欲しいんです。
お金が稼げない(と思い込んでいる)自分とか、自分が仕事できない(と思い込んでいる)自分とか、いい顔しなきゃいけない(と思い込んでいる)自分とか色々です。
自分で自分を「受け止めよう」とすることが、「許可を出す」ことに繋がり、許可が出ると人は無意識に行動できることを探し始めるので、その一歩が踏み出せる。モチベーションを上げなきゃ!と力む必要もなく。
先日、ある星読み師が12名分の鑑定を拝見する機会があったのですが、そこに集まった人の多くが、火星期と木星期の境目にいました。
占星術でいう〇〇期とは、年齢によって惑星が割り振られている年齢域と呼ばれるもの。例えば、35〜45歳前後は火星期、45〜55歳は木星期です。
年齢域が変わると何が変わるのか?というと、簡単にいうと性格が変わります。
これは自分の木星や火星が位置している場所や、他の惑星との絡みでよんでいくのですが、年齢域が変化するときはグラデーションのように性格が変わっていく。
それを皆さん、感じられていたようで面白かったです。
そして、「木星」は許容という意味を持っています。木星は12惑星中トップで幸運をもたらす星と言われていますが、その前に必ず「許可」が必要です。
木星がある場所はもともと楽観性が強いことから、例えば10室に山羊座の木星があれば、一流企業の大きな仕事も「自分ならやれるかも」と許可しやすい。
でも、火星期にくすぶっていた人や、やり残したことがあって「自分を生きていないな」と感じる人は、木星期にスムーズに移行しにくいです。
だから自分に許可を出す、つまりそのことをまず「受け止めようとする姿勢」ってすごく大事なんじゃないかなと思います。
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