外の評価が上下しても、自分の価値は変わらない

こんにちはゆくりです。


今日は、他人の評価が上下しても自分の価値は変わらないよって話です。


私たちって何かをするとき、周囲の評価や価値基準に振り回されがちですよね。


それによって私は「仕事ができないダメな人間だ」とか、「生きている存在価値なんてない!」とか、自分で自分を否定するサイクルに陥っていませんか?


結論から言うと、周囲にどう思われようが、何を言われようが、あなたの価値は変わりません。私たちはみんな「色眼鏡」をかけていて、100人いたら100通りの色眼鏡があるからです。


例えばあなたのことを「かわいい」って言う人もいれば、「かっこいいよね」と言う人もいて、あなたのことを「仕事が遅い」って言う人もいれば「仕事が丁寧だね」と評価する人もいる。


だから、あなたは何も変わってないし、あなたの価値は何も犯されていないはず。


例えば、牡牛座は物事を理解して咀嚼して形にするまでに、それなりに時間がかかる星座です。上司から企画書を頼まれたら、自分の中でしっかり練って、会社の利益も考慮した建設的な企画書を作成することでしょう。


でも、仕事はスピードが命!と思っている上司は、どんなに企画の質が高くても、あなたのことを仕事が遅いと評価するかもしれないし、逆に熟考型の上司なら真っ当な評価をしてくれるかもしれない。


牡牛座より企画のレスポンス能力が高いおひつ座なら、逆の評価を得るかもしれません。でもおひつ座が考える企画の内容は、独自性があって最初は周囲からの高い期待を得られるものの、進めるうちに無理難題じゃん!という欠点が見つかる可能性も高い・・


本当は、おひつ座が立てた企画に対して牡牛座がフレームワークを考えてあげると良くて、そこはチームワークでお互いの能力を補い合えばいいわけです。


だから、占星術でよみといた自分の性質は、本当は犯されるのではなく、尊重されるもの。


なのに、上司や親や顔も知らない誰かの一言で、私たちは感情を揺さぶられる・・


辛いですね。


辛いけれど、自分の価値は変わらないって何度も言い聞かると、確かに何も変わってない!(というか変われないし馴染めない)ことに気付き、諦めがつくと思います。そして諦めがついた時がある意味、評価に左右されない自分になれた瞬間かもしれません。



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