こんにちは、こんばんは、ゆくりです。
10月30日から来年の1月13日まで、火星が逆行します。
逆行とは「順行」の反対語で使われる言葉です。天体が地球から見たときに進行方向の逆に動いて見える現象のことを逆光と呼びます。なので、本来の火星の力が弱まると言われています。
火星は2年に1度どこかのタイミングで逆行します。ただ今年は珍しく、火星が同じ星座(双子座)に8ヶ月も滞在することや、始まりにふさわしい牡羊座木星期(12/20〜)が控えていることから、この逆行期間はとても大事な時期になります。
現在、火星が滞在している場所は双子座です。なので、
・好奇心を持って色々な学びに手を出したくなる
・自分の意見を人に伝えたいという欲求が高まる
・生き残るための戦略が思いつく
火星が順行していた10/29までは上記の傾向が出やすかったと思いますが、逆行期間はそのパワーが少し落ちつく感じです。電車で例えると、火星の順行期間中は快速列車に乗っている感じ。反対に逆行中は、各駅に停まる鈍行列車に近い。だから、今まで見えていなかった景色も車内の様子も余裕を持って見渡すことができます。
特に8/20から10/29まで取り組んできたことってどんなことでしょう?_
問題点や気になっていたことを洗い出し、方法を変えるのもありだし、精査する中で必要なことと不要なことが見えてくる。そういう情報をノートにまとめておくと、1/14からの順行に戻った時にいいスタートが切れます。
ところで、惑星の逆行期間中は「悪いことが起きる」「慎重にならないと!」とネガティブに捉えている人が多いのですが、私はそうは思いません。火星が逆行中の日に生まれた人は、そのエネルギーが標準装備になっているので、「逆行中の方がスムーズ!」という場合もあるからです。
ちなみに私は8個天体が逆行中の時に生まれた子どもでした。嬉しいやら悲しいやら・・笑
水星逆行中に生まれた人は、文才があるとか、小説家が多いという話も聞いたことありますが、同級生もたくさんいるわけで、個人への影響は薄いとは思います。
ただ水星に関しては、情報の混乱や電車の遅延などはいつも起こるなあと感じていて、事前に家を早く出るといった対策を打てています。
占星術ってつくづく便利なツールだなあと思います。
0コメント