こんにちは、ゆくりです。
今日は自分で占ってみよう!のコーナーです。
占星術ではチャート上に10個の天体がどこにあるか?が重要になります。
それぞれを分解して読み解くこともできますが、複雑で難しいよ!という方は、天体の偏りでも分かることがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ホロスコープチャートの出し方が分からない方はこちらをチェック↓ 出生時間が分かる方が調べられます。
天体の偏りは、上下と左右で見ます。4つの感受点(ASC、IC、DSC、MC)を区切りにして判断してください。
まず、左右の偏りを見てみましょう。
右に天体が集まっている人は、他者との関わりの中で自分の運が開くタイプ。誰かに誘われて通い出した習い事にはまったとか、家族がオーディションに応募したら受かったなど、人が与えたきっかけで人生が変わりやすいようです。
つまるところ、こういう方は「誰と関わるか」が重要になります。一人で何かを成し遂げようとするより、誰かのアイデアや行動に乗っかっちゃう方が展開が早いです。
左に天体が集まっている人は、自力で運を掴んでいくタイプ。自分の考えや将来のビジョンが明確にある人が多く、特に1〜3ハウスに星が集中している場合、自営業のケースも多いです。
次に、上下で天体の偏りを見ます。
北半球(上)に星が集まっている人は、社会で活躍していくタイプ。MCに太陽や冥王星、土星など大きな影響力を持つ天体がカルミネートしている人ほど、その傾向が強いです。
明石家さんまさんや占星術家の鏡りゅうじ先生は上に星が集中しています。知名度が高いのも納得ですね。
南半球(下)に星が集まっている人は、プライベートを重視しやすいタイプ。内側や身近な範囲に働きかける力が強いので、出世欲は薄いかもしれません。家族や地域など身近なコミュニティで自分の存在感を発揮します。
上下左右で組み合わせてみると、より具体的に自分の性質を読み解くことができますよ。
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