【30歳の厄落とし】サターンリターンの乗り越え方(2)

こんにちは、ゆくりです。


先日、1回目のサターンリターンの乗り越え方について、牡羊座から乙女座まで書きました。

今日は天秤座からの続きです。


◎天秤座

他者との関係において問題が起きやすい。人の顔色を伺い、空気を読み過ぎるなど、本当の自分と他者に見せる顔に乖離が起きやすいかも。また生涯を通してパートナーシップが課題という人も多い。中には4〜5回ぐらい結婚・離婚を繰り返す人もいるが、これはしっかり土星に取り組んでいるケース。


◎蠍座

受け取り下手で、人に心の内を明かすのを極端に嫌がる節がある。自分の感情を出すことに恐怖を覚える人も。そのため人と心で繋がっている感覚を得にくいが、時間をかけて歩み寄ることで強固な関係や組織を作り上げることができる。人から物や愛をもらう罪悪感を手放すことが鍵になる。


◎射手座

自分勝手に振る舞うことに対する罪悪感が強い。常識やモラルに縛られやすく、気ままな人を見ると嫉妬や怒りが湧いていくる場合も。羨ましいという気持ちを素直に認めて、もっと広い世界に飛び出す許可を自分に出してあげよう。年齢が上がると好奇心旺盛になり、興味が移り変わるかも。


◎山羊座

若い頃から大人びて精神的な成熟が早い。義務や責任を過剰に果たさなければという強迫観念、リアリストである傾向が強い。頑張りすぎていないか、本当にそこまでやるべきか?など、自分と他者の比較、あるいは集団の自分の立ち位置から見えてくることがヒントに。自分なりの息抜き法を編み出してみて。


◎水瓶座

無理して個人主義であろうとするため、若い頃は自分らしさを見失いやすい。人と比較しないこと、特定の場所や組織に固執しないことが年齢を重ねても活躍を絶やさないコツ。とはいえ、水瓶座は土星を味方につけられる星座なので、そこまで悩まない可能性も。


◎魚座

夢を見る儚さ、現実味のない世界への抵抗がある。本当は見える世界も見えない世界も丸ごと受け止めたいのに、自分には難しいと悲観しがち。心にブレーキがあるような感覚を持ちやすい。年齢を重ねるにつれ創造力が高まり、どんな人や状況も受け入れられる器を手に入れる。


牡羊座から魚座までの土星の特徴を紹介しました。

29〜31歳ごろに迎える1回目のサターンリターンは、うまく乗り越えようなんていう意識は必要ありません。(というか、多分難しい)


土星は才能や資質も表すので、積み重ねていくことで結果が出ます。でも、その道のりは長いです。一般的には土星期(55歳前後)から楽になった!という人が多いけど、40代ですっかり乗り越えてるな〜という人もいます。


1回目のサターンリターンの対処は経験が浅いので拙いのが当たり前。でも、意識の矢印を向けておくだけで人は行動が変わります。ぜひ参考にしてみてくださいね。


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#土星

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