やりたいことがわからない病から抜け出したい

こんにちは、ゆくりです。


今日は「やりたいことがわからない」という人に向けて書きたいと思います。


私は、精神科医の樺沢紫苑先生や、作家の本田健さんの YouTube をよく拝見するのですが、相談内容で一番多い悩みの類だと感じています。


やりたいことが分からない原因は、私はふたつ思うことがあって。


・単純に出会っていない

・のめり込むまで継続していない(行動量が少ない)


このどちらかだと思っています。


自分というキャラクターを、この世界にどう生かす?


占星術では、私たちが生まれる前に自分というキャラクター要素をある程度決めてきている、という考え方のもと占術を行います。代表的なものは、12星座です。これは太陽星座といわれますが、性格診断にも使われています。


その素材をどう調理するかによって、例えばカレーなら、みんなが大好きな家庭風にするのか、エッジの効いたカレーにするのか、具材ゴロゴロの欲張りカレーにするかは、選択の連続で結果に偏りが出てくるわけです。


つまり、与えられた材料をどう調理していくかっていうことだと思うんです。よく「宿命」は変えられないけど、「運命」は変えられるって話ありますよね。


日本人って失敗を嫌う人種だと思います。


でも、やり続けた先の景色を、あなたは何回見たことがあるでしょうか?


私は割となんでも中途半端に終わるタイプですが、ひとつだけ続けていることがあります。9年目になりますが、その事に対して、やりたいことがどんどん波及していくんですね。


同じカレーでも、こういうスパイスを入れてみようとか、火加減を変えたらどうなるだろうとか、試行錯誤を重ねていくから、周囲の見方も変わる。「あなたって〇〇な人なのね」という印象は、そこで初めて授けられるものだと思うんです。


さらに誰かの役に立つと、これが私のやりたいことだ!といい意味で錯覚に陥るかもしれません。でも、他者貢献は自分の価値観を丸ごと変えてしまうぐらいの破壊力があるので、錯覚でもなんでもいいんですが(笑)。


「失敗」という観念から抜け出す勇気を


入り口は「ちょっと興味があること」でいいと思います。やってみる→楽しいと思えない→続かない→落ち込むのパターンをやめて、1年は継続すると決める。そこで見えてくる景色や感情をワクワクして待つ。失敗でもなんでもなく、挑戦した自分がえらいんだってことを認めてあげましょう。


あと、やりたいことへの熱量ってじわじわきます。その世界を深く知れば知るほど。


やりたいことって本当に必要ですか?


本末転倒な話を振っている気がしますが


やりたいことって本当に必要?と思うときもあります。組織人として働く知人はやりたいことなんてないと言い切っていますが、とても幸せそう。「美味しいご飯を食べているときと、家族がいること」が彼の幸せだそうです。


やりたいことがなくても生きていけますが、仕事で生きがいが欲しい人は、やりたいことを見つける方が確かに心は満たされやすいと思います。


今は占星術みたいなオカルトなことでさえ(?)、仕事になる時代。やりたいことがわからない人こそ、占星術はぜひ活用して欲しいツールです。


ご興味のある方は、無料相談からお気軽にどうぞ^^


0コメント

  • 1000 / 1000