プライベート派?仕事派?を簡単に見分ける方法こんにちは、ゆくりです。今日は自分で占ってみよう!のコーナーです。占星術ではチャート上に10個の天体がどこにあるか?が重要になります。それぞれを分解して読み解くこともできますが、複雑で難しいよ!という方は、天体の偏りでも分かることがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ホロスコープチャートの出し方が分からない方はこちらをチェック↓ 出生時間が分かる方が調べられます。29Nov2022
木星の“幸せ”は主体性の先にあるこんにちは、ゆくりです。木星は「ラッキースター」と呼ばれる大金星です。年末の雑誌やテレビの12星座年間占いの多くは、この木星を使って1年の運勢を占います。これは現行中の星の動きを見る「トランジット法」という方法を使いますが、今日お伝えしたいのは、ネイタルチャート(出生図)の木星の恩恵についてです。「木星の恩恵をあまり感じられません」という方がたまにいらっしゃいます。「木星は、行動を起こさなくても勝手に幸せが運ばれる」という解釈をする占星術家もいるので、そういう意見があっても納得はできます。「棚ぼた(=たなからぼたもちが落ちて来るように偶然の幸運がやってくること)」という言葉があるように、結果を得た後なら、誰もが「私は運が良かった」と...26Nov2022木星
【11/24射手座新月】自分を肯定する力を取り戻すこんばんは、こんにちは、ゆくりです。11月24日 7:57に射手座の部屋で新月を迎えます。今回は、16日に金星、17日に水星が先駆けで射手座入り。22日に太陽も入りました。この太陽に「月」が重なり、24日に射手座の新月を迎えます。いよいよワールドカップも開催され、まさに射手座祭り!と強調したくなるような星回り(今夜はドイツと対戦しますね!)。射手座といえば、♐️→こういうマークギリシャ神話に登場するケンタウロスは、上半身が人間で下半身が馬の半身半馬のことですが、射手座のマークも、斜め上に矢を放とうとするケンタウロスの勇姿を象徴しています。弓矢の狙いは、遥か遠い場所。射手座が描く世界観は、どこか「宇宙」に似ています。見ている視点が想像...23Nov2022
【30歳の厄落とし】サターンリターンの乗り越え方(1)こんにちは、ゆくりです。今日のテーマは、誰もが約29年に1度のサイクルで訪れる「サターンリターン(土星回帰)」について書きます。土星は「苦手意識」「訓練」「老成」「制限」「抑圧」などを象徴する星。土星は「物事の進展が遅い」感覚を私たちに植え付けます。つまり、真摯に取り組んでも達成感を味わいづらかったり、自己肯定感が下がって、「楽」より「苦」が強調されることが多いです。だから、「土星と向き合うのは辛いな〜」とつい逃げ越しになりがち。土星期は、55歳前後から始まります。昔の占星術では人間の寿命とリンクさせ、土星は人生最後に立ち向かう「ラスボス」的な存在でしたが、今もその名残があります。土星は、宇宙から出された「宿題」に近いかもしれません...21Nov2022土星
優柔不断には「意図」の積み重ねが大事こんにちは、ゆくりです。占星術における3区分とは以下のように分けたもので、それぞれ行動の傾向(パターン)が異なります。活動宮:おひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座固定宮:おうし座・しし座・さそり座・みずがめ座柔軟宮:ふたご座・おとめ座・いて座・うお座行動パターンの違いを挙げてみます。活動宮:思い付きで行動。動きながら考える固定宮:迷いやすいが、覚悟が決まった後の継続力はピカイチ柔軟宮:状況や気分に合わせて対応を臨機応変に変えていく活動宮は季節の始まり、固定宮は安定した季節、柔軟宮は移ろいゆく季節に位置しています。四季折々の流れが、12星座の特徴にも表れているというわけです。ここであえて優柔不断な星座を挙げるとするならば、柔軟宮のふ...15Nov2022
【牡牛座満月】与え合って幸せが循環していくこんばんは、ゆくりです。今日の20時2分、牡牛座で満月を迎えます。「皆既月食」と「天王星食」を伴う今日の満月。スペシャルな満月だなあという印象ですが、チャートでみる土星や火星、海王星など全体の星の配置は結構ハードめです。牡牛座には月・天王星・ドラゴンヘッド、蠍座には太陽・金星・水星・ドラゴンテールがいて、水瓶座の土星とTスクエアになっています。とくに牡牛座と蠍座が強調されていますね。自分のリソース(持ち物)を他者や組織に「与えていく」ことと、相手からの「力を得る」ことのバランスが大切な時期になります。太陽や水星、月、天王星の度数は15〜16℃あたりをうろうろしていて、この中間度数は反対側(180度・オポジション)のサイン(星座)と中...08Nov2022満月・新月よみ
「おひとり様」好きのホロスコープこんにちは、ゆくりです。一人が好きという方は、実はとても多いです。人と接することで疲れる、気を遣う、自分を出せないといった気苦労がベースになっている人は、「だから一人が楽なんです…」という傾向にあるようですね。一方、「一人でいる方が楽しい!」と感じる人もいます。孤高の生き方を好むホロスコープはさまざまな読み方がありますが、一つは天王星が守護星の水瓶座に星を持っている人が多い傾向にあります。8室に火星、その真向かいの2室に天王星がある人が、パワハラやモラハラに遭って身の危険を感じたらすぐ逃げる!と言っていました。8室は他者の部屋なので、そこに火星があると男性や上司、取引先など周囲に厄介な人格者が現れる可能性が高いです。でも真向かいに天...03Nov2022ホロスコープの特徴